カウンセラーとして起業したい!カウンセラーに向いているのはこんな人!

カウンセラーとして起業したい!カウンセラーに向いているのはこんな人!

2022年05月11日

カウンセラーとして起業したい!カウンセラーに向いているのはこんな人!カウンセラーとして起業したいと考えている方の多くが、「自分はカウンセラーに向いているのだろうか」というお悩みをお持ちです。
実際に起業してカウンセラーを生業にしている方であっても、悩まれている方は少なくありません。
そこで本記事では、どういった方がカウンセラーに向いているのか、また逆にどういった方が向いていないのかを詳しくご紹介します。

【結論】カウンセラーに向いている人は、”過去・現在で本当に辛い思いをした経験がある人”!

結論から申し上げると、カウンセラーに向いているのは「過去・現在で本当に辛い思いをした人」です。
カウンセラーの素質については、「共感能力の高い人」「優しい人」「人の気持ちが分かる人」といったこともよくいわれますが、過去に、また今現在辛い思いをしている人こそがカウンセラーに向いていると私たちは思っています。
その理由として、人生のどん底から這い上がった経験がある人だからこそ、人の力が信じられるからです。
私自身過去に母親との関係をこじらせて摂食障害になり、明日も考えられないような状況で苦しんだ経験があります。


でもこの経験があるから今の私があり、人の力を信じること、自分が望む未来を自分の力で目指すことができると確信を持っていうことができています。
自分が経験した闇が深いほど、それは自身の才能となります。
その闇を自分のものとして受け止め、その闇が今の自分を作り上げたという感謝に変えることができた時に、その乗り越えた力が他の誰かの闇を救う希望や光になります。これこそがカウンセラーの才能と呼ぶべきものです。

カウンセラーに向いてる人の5つの特徴

この他に、カウンセラーに向いている方の特徴を見ていきましょう。

  • 根気強い人
  • 誠実な人
  • 物事を論理的に考えられる人
  • 包容力のある人
  • 相手に寄り添える人

その他、カウンセラーに向いてる人の特徴カウンセラーに助けを求めている人は、自分が今置かれている状況を冷静に判断することができずにいます。
そのため相手の話を根気強く聞き、感情に流されないように相手を把握することが必要です。
また相手の置かれている立場や状況についても理解ができるよう、広い視野と教養も求められます。
カウンセラーとしての知識や経験だけでなくその人間性も重要だということを忘れないようにしましょう。

カウンセラーに向いていない人の3つの特徴

では逆にカウンセラーに向いていない人とはどんな人なのでしょうか。
詳しくご紹介します。

①お金物質主義で、目に見えないものを大切にできない人

①お金物質主義で、目に見えないものを大切にできない人カウンセラーに向いていない人として、まず挙げられるのが「お金物質主義者の人」です。
カウンセラーは目に見えない心を扱うビジネスなので、目に見えないものを大切に出来ない方には向いていません。さらにカウンセラーという仕事は、そう大きく儲かる仕事ではありません。
ですからお金や物しか信じられない、興味がないという方はカウンセラーには向いていないといえます。

②自分と向き合えない人

カウンセラーに向いていない人の特徴として、2つ目に挙げられるのが自分と向き合えない人です。
カウンセラーというと、人の問題を解決する、支援することが仕事だと思われがちですが、実際にはそうではありません。
自分が直面している問題や乗り越えられないでいる課題を、クライアントが持ってくることも多々ありますので、自分に向き合えない人にはそれを解決するお手伝いをすることができません。
つまりカウンセラーとは日々自分と向き合うことが仕事でもあるのです。
自分と向き合えない人は、カウンセラーとして誰かにアドバイスすることはできませんので、この仕事には向いていないのです。

③ 完治しない精神的にご病気をお持ちの方

最後に一つ、これは補足ですが、完治しない精神的な病気をもっている方もカウンセラーには向いていません。
その理由として、カウンセラーがストレスが大きい仕事であるということが挙げられます。
そのためストレス耐性がない種類の病気を抱えている方には、健康という面で大きな負担になってしまいます。
ただ、完治しない病気を持っている方でも、お互いに支え合う自助グループといった中で活躍することは可能です。

向き不向きを超越した【カウンセラーの才能】とは?

カウンセラーの才能とは?カウンセラーに向いている、向いていないについて様々な角度からご紹介してきました。逆に言うと今は向いてないかもしれないけど、カウンセラーを目指したいという方は、カウンセラーを目指す過程で、自分と向き合い、 目に見えない事の大切さに気付き、精神的な葛藤を乗り越える必要があるということです。
その過程で、産まれるのが「あなたらしいカウンセラーとしての才能」です。
「あなたらしいカウンセラーとしての才能」は一旦得られると、向き不向きを超越します。
つまり、カウンセラーとしての才能とは、 「自分の人生や過去と向き合い、自分が生きてきた証として誇りと感謝の気持ちを持っている」その状態から産まれるのです。
今の辛いことや過去の辛いことに向き合い乗り越えることは、カウンセラーとしての大きな力になります。
今だけでなく過去に乗り越えたことにもう一度向き合い深めることで、あなたのカウンセラーとしての原動力や存在感を強めることになります。これからカウンセラーになりたいと考えている方も、向き不向きを超越した「カウンセラーの才能」を見出し育てることを、やってみてください。

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あなたらしいカウンセラーの才能を引き出し、育てることは可能です。
ご自身でやってみることも可能ですが、自分自身の人生の課題を解決できなければ、難しいでしょう。
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